2014-09-01 箱根強羅ホテル 戯曲 井上ひさし作「箱根強羅ホテル」 男性6、女性5 昭和20年5月中旬の、箱根強羅ホテルの地下従業員居住区での話。 みんながみんな何等かの隠し事をしているってのは・・・まぁ、実際はこんな事はないだろうけど。 戦争の事、家族の事。 分かかりやすいキャラクターと設定で飽きる事なく読み切った。 是非やりたい! 劇中の「みんな人間よ」の歌詞は、単純にいいなと思えた。 今の落ち込んだ気持ちに素直に滲みこんできた気がする。